無線LAN中継機WEX-733Dを使ってみた

無線LAN中継機WEX-733D

無線LAN中継機は、Wi-Fiルーター(無線LAN親機)の電波を中継して到達範囲を拡大することができるというもの。離れた場所(階上)にある部屋や、トイレ・浴室などの死角エリアにも電波が届くようになり、Wi-Fiをより快適に使えるようになる。

今回は、BuffaloのWEX-733Dを使ってみた。

手のひらに乗るサイズでコンセントに直挿しで使える。
設定は、
1. 中継機を親機の近くのコンセントにつなぎスイッチON
2. 中継器が起動したら、WPSボタンを2秒押し続ける
3. 親機のAOSS/WPSボタン(NTTのルーターはらくらくスタートボタン)を押す
4. 約4分待てば接続設定完了
こんな感じだが、特に問題がなければあっさりつながるはず。

また、実際に置きたい所に設置する場合は、
1. いったん電源をOFFにしてコンセントから取り外す
2. 設置したい場所のコンセントに差し込み電源をON
3. スマホやパソコンを近づけ、子機接続ランプが点灯すれば接続完了
スマホやパソコンをすでに親機と接続していた場合は、改めて中継機との接続設定を行う必要はない。

詳しい特徴や使用は下記メーカーサイトを参照していただくとして、実際に使ってみて感じた点は、
1. 設定が簡単
2. 小さいので場所をとらない
3. 中継機に接続してもスピードが落ちにくい(デュアルバンド同時接続方式によるもの?)
といったところ。

WEX-733D

実売価格が3,300円程度とお手頃なので一考の価値あり。

line-heightとpaddingを併用する時の注意

見出しやボタンなどに上下左右均等に余白を取ろうとして、padding: 10px と指定してもなぜか上下方向だけ伸びてしまうことがある。これは親要素に指定された line-height の影響を受けるためだ。
font-size:16px, padding:10px の場合
line-height_padding1

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ブラウザによる1行textやtextareaのサイズの違い

HTMLのフォームなどでよく使う1行テキストやテキストエリアだが、sizeやcolsを指定しても、ブラウザによって表示のされ方が異なってしまい、ホームページのデザインが崩れる原因となってしまう。

<p>テキスト</p>
<input class=”box” type=”text” size=”30″>
<p>テキストエリア:</p>
<textarea class=”tarea” cols=”30″ rows=”5″></textarea>

style0_Chrome style0_ie11 style0_ed

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iPhoneとPCまたは別のiPhoneへの写真の移動

SanDisk_iXpand

SanDisk_iXpand

スマホでいつでも写真や動画を撮れるようになり、ファイルはスマホにたまる一方。気が付けば数千枚になっていることも珍しくはない。
撮りだめした写真の移動は、AndroidスマホだとSDカードやUSBケーブル経由でPCに取り込むなど、比較的簡単にできる。
iPhoneの場合はiCloud経由かiTunesを利用する方法が一般的だが、操作が複雑だったり無料で使えるクラウドの容量が足りなかったりして、苦労することが多い。
そんなこともあってか、近頃サードパーティから便利なフラッシュドライブがいくつか発売されている。
今回はその中の1つ、SanDisc iXpandフラッシュドライブを使ってみた。

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ロジクールのワイヤレスマウスは優れもの

Logicool-M235

Logicool-M235

ロジクールのワイヤレスマウスは優れもの
ロジクールのM235というやや小型のオーソドックスタイプのマウスを使ってみた。
パソコンとは2.4GHzの無線で通信されるが、他の2.4GHz帯のWi-Fi無線とは混線が起こりにくい仕組みになっている(アドバンス2.4GHzテクノロジー)。
マウスからの信号は付属のUnifyingレシーバーで受信するが、これが非常に良くできていて、PCのUSBポートに差し込むだけで即マウスと通信ができてしまう。
またレシーバー1個で最大6台のUnifying対応デバイスと通信できるようで(さすがに6台もいらないけど)ノートPCにフルサイズキーボードなどを繋げるのもこれ1個でOK。

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ポータブルブルーレイドライブ

BRP-UT6S

BRP-UT6S

知人が購入したI-O DATAのポータブルブルーレイドライブ BRP-UT6Sを使ってみた。
重さ240gと軽量でUSB3.0のケーブル1本でバスパワー駆動(パソコンの電力で動く)に対応。
ケーブルは他社同様少し太めで取り回し辛い。最近はワイヤレス接続のドライブも出ているけど、書き込みに使うにはまだ怖いかな?
使ったことはないけど、長期保存に適したM-DISC(「1000年持つ」と開発元は主張)にも対応しているそうな。
ダウンロード可能なバンドルソフトにブルーレイ・DVDビデオが再生できる「WinDVD」や簡単操作のライティングソフト「B’s Recorder」が付属している。「WinDVD」では市販ブルーレイ、地デジ録画映像、撮影したAVCHD(高圧縮ハイビジョン動画記録フォーマット)などの再生が可能だ。

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